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阿部サダヲ好きの友人が「観たい」というので一緒に鑑賞。
『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』の水田伸生監督、宮藤官九郎脚本、阿部サダヲ主演トリオなのだそうでずがこの二つは観ていないので比較が出来ません、すみません。

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架空の職業「謝罪師」を生業とする男・黒島譲(くろしま ゆずる)。
謝る時は人は誰でも主人公ってことで様々な事件を謝罪のテクニックを駆使して解決していきます。

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まずはヤクザの車に追突した帰国子女の典子(井上真央)のケースから。
めちゃくちゃな運転で事故った典子。でも謝るのはイヤ。

相手のヤクザから法外な賠償金を要求され黒島にトラブル収束を依頼。
見事に解決してもらったことを機会に典子は黒島のアシスタントに就職しちゃいます。
ピンクのレオタードで謝罪の土下座を披露する典子(右)。
これはNHKのラジオ体操のパクリかしら。

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その後、下着メーカーに勤める軽薄セクハラ男の岡田将生のケースや、大物俳優夫婦の高橋克実と松雪泰子の離婚問題のケース、更に軽薄セクハラ男の弁護士竹野内豊が典子と絡んできたあたりまではとても面白かったのです、が。

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マンタン王国というどっかで聞いたことがあるような、いや絶対〇ー〇ン王国でしょって国への国家的謝罪のケースになってくるとお話は失速ぎみになります。

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日本では謝罪といえば土下座が最大級。
「たとえ地べたを這いつくばっても、土下座をしてでも、伊勢島ホテルを守り抜いてみせます!!」って言ったのは半沢直樹ですけどね。
マンタン王国では土下座は侮辱の意味に変わってしまうという展開になってきます。
お国が違えば謝り方も変わる。

土下座以上の謝罪を黒島はどうプロデュースしていくのでしょう。

それにしてもマンタン王国のセットってすんごい手抜き。
ホームセンターでブロック買ってきて積んで白いペンキ塗ったら作れそうなんです。
これ見たら〇ー〇ン王国怒るよね。

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別々dと思えた事件は最後に実はつながっていくという展開は面白かったです。
でも「わき毛ボーボー」と踊るのを何度もやってるのを見てるのはちょっと辛かった・・・。

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竹野内豊さんにまで「わき毛ボーボー」をやらせるの。泣。

この「わき毛ボーボー」は映画では大事な謝罪メッセージだったんですけど、台詞のインパクト強すぎてラストがよくわかんない印象になってしまったような感じがします。

そしてよくわかんなかったラストのあとにEXILEとE-girlsの歌が延々と流れます。
これはお話のオチなのかと真剣に聞きましたが関係は全く無かったので、何を言いたい映画だったのか全くわかんなくなってゆきました。泣。

 
黒島が謝罪師になるきっかけを作ったラーメン屋職人にEXILEパフォーマーMATHUさんが出演しています。
EXILEの踊りと歌が始まらなければ気づいていません、私。  
井上真央ちゃんは今までの印象よりクールな女性を演じてましたけどいい感じでした。  ★★★